内省と、拍手と、ルネサンス
昨日は第2期生昼クラスの中級第四回レッスン。
各々の自己紹介を発表する日でした。
大和撫子清話塾の「箱根の山」、といっても過言ではない(笑)難所、自己紹介作成。
皆うんうん唸りながら自分を見つめ、言葉に紡ぎます。
その過程においては、眩しい夢も、足踏みしてしまう躊躇やコンプレックスも、全てをテーブルに乗せて整理をされる方が多い印象です。中には涙を流す方も…
決して楽な作業ではありません。
しかしその分、完成した自己紹介には、何とも言えず深い輝きを湛えた唯一無二の魅力が浮かびあがってきます。
痛みを知ってこそ、優しさを覚えように、
影を知覚するからこそ光の眩しさを認識できるように、より一層「あなたらしさ」が輝きを増すんですね。
そして、発表の後、全てを受け入れてくれる仲間の拍手は、許せなかった過去の自分を解放し、モヤモヤを洗い流す音のシャワーでもあります。
大和撫子清話塾の生徒さんがより美しくなられるのは、ここに一つの理由があります。
人は、たとえたった一人の人にでもありのままを受け入れられると、とても強く、しなやかになれます。清話塾では、一人どころか何名もの仲間がその輝きにエールを送るのですから、その作用は非常に強固なものとなります。笑
(勿論、生徒さんの座る位置などのレイアウトにも秘密があります♪)
これからも、大和撫子清話塾で学ぶ方には一人でも多く、こうした「ルネサンス体験」をして頂きたいと強く願います。
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