不要な「照れ」をはずす

人前に出たとき、「なりきって、やりきる」ことが身を助けることがあります。

聴いている人、見ている人は、
オフィシャルな場で
伝え手の自信の無さそうな姿や
照れている姿を見ると
不安や不信を抱いてしまいます。


自信のある無しはともかく、
姿勢良く、目線を上げて、
声は心もち張る意識で、名スピーカーに
「なりきって」みましょう。

スピーチの上手な人をモデルとして、
鏡を見ながら真似して練習するのもオススメです。

余談ですが、局アナ時代、ひょんなことからある映画でDJ役として声の出演をしたことがありました。

当然ながら、セリフは普段なら言わないような言葉。今台本をめくっても赤面しそうなフレーズ。

かといって妙な照れがあるとかえって中途半端に不自然で、プレイバックすると聞いてるこちらが恥ずかしくなるほどのNGテイクになってしまいます。


慣れなくて少々こっぱずかしくても、
なりきって、やりきる!
その大切さを身を以て実感しました。


人前に出て喋るのは慣れていないという方も、聴いてくださる方のためにまずは
なりきって、やりきる!
その気持ちでトライしてみてくださいね!



※映画の台本と、あるフリースキャンペーンのタイアップ企画でモデル(?!)をしたときの写真。なりきって、やりきる。
一つ一つの目の前の仕事に必死でした…(笑)







大和撫子清話塾

不安知らずの本番美人をつくるー。 起業女性の教養から実践までを視野に、人前で話すスキルを高め、人間科学的手法でしなやかなメンタルを磨き「伝える総合力」を引き上げます。