方言が話せる人の強み

先週後半から昨日まで、パーティーや講演会の司会のほか、私自身のメンタルヘルスの講演や研修が詰まっていてフル稼働な1週間でした。


そのうちの一つは、介護施設でのメンタルヘルス講演。

「方言を織り交ぜての話し方が意外で、とても親しみを感じました」とのご感想を頂きました。


今回は聴講者の多くが一般の方で、しかも中高年の方でしたので、
できるだけ雰囲気をやわらかなものにしたくて敢えて方言を織り交ぜたのです。


ストレスの理論に関わるところは標準語。

身近な例題を挙げて共感してほしいときには宮崎弁。


新人時代は宮崎弁がなかなか矯正できずに大変苦労しましたが、

今になって、その方言が武器になることに気づかされることが多々あります。


意図をもって方言と標準語を使い分けることができるのは地方出身者の強みの一つ。

標準語が話せないから、、というコンプレックスがある方も、

既に武器は一つ持っているという気持ちで胸を張ってくださいね!


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